装備に国民の理解必要 新防衛大綱で石破長官

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040517-00000122-kyodo-pol
共同通信の5月17日付けの配信で、石破茂防衛庁長官が17日午後に東京都内で講演した内容が報じられている。
 さらに「どのように抑止力として働くか。自衛隊は戦争をしないためにあるが、
 もし(戦争を)やったら強いだろうと、(日本を侵略する可能性がある国に)
 認識させないといけない」と指摘した。

とのことだ。

 確かに抑止力とは、攻めて行ったら痛い目に遭うと思わせることだろうが、前の戦争を虚心に見ると、「下っ端は良く戦うが上が馬鹿で自滅した」のが事実だから、「強い」と思わせるためには、上層部が賢いということを示す必要があるだろうにと思う。