「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」、資料到着 やはり杜撰なデータが下敷きに

http://ameblo.jp/hiryoyasyohyou/entry-10011835744.html
警察庁が行っている「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」の会議で使用されている、資料
http://blog.livedoor.jp/dokukinoko5/archives/50154716.html
への突込み
 きちんと情報処理をする能力を育成しないと妙な議論にだまされてしまうという良い例かも。
関連して
http://www11.atwiki.jp/stop_kisei/
の下のほうで指摘されている
(1)児童への性犯罪はメディアの発達していない昭和30〜40年がもっとも多く、メディアが発達するにつれ減少している。
(2)アメリカでの前例、禁酒法のように規制が逆効果になる場合がある。
(3)教師や社会的地位のある人物による買春・少年少女への性犯罪などの方が遥かに発生件数が多く深刻である。
(4)メディア規制が性犯罪低下に役立った実例は、世界中何処にもない。

という指摘も重要だと思う。