2006-09-09 産経によるまとめ 産経の「教育を考える」という記事の“首相主導で「教育再生」”という記事で、安倍氏側近3人が参加して8月29日に開かれたシンポジウム「新政権に何を期待するか?」から要約した記事がある。 下村博文衆院議員 首相主導の「教育改革推進会議」を設置。 テーマは10くらい。 奉仕活動、ボランティア活動を必修化→大学入学資格に3ヶ月のヴォランティア等。 駄目な教師は辞めさせる。 いい先生の待遇をよくする ジェンダーフリー教育はやめさせる。 自虐史観に基づいた歴史教科書は改めさせる。 一番大切なのは心であり、徳育だ。 文科省にも共産党支持とみられる役人がいるから対処する。 山谷えり子内閣府政務官 安倍官房長官は「今の日本の教育がいいと思っている国民は1人もいないんじゃないか」というほど激しい怒りを持っている。 過激な性教育や韓国からの教科書採択妨害文書について官邸主導で対処する。 教員免許更新制もグラグラしている。 ゆとり教育は「ゆるみ教育」になっている。 稲田朋美衆院議員 真のエリート(芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができ、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟)を育てる教育をしなければならない。 若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決する。 教育基本法に愛国心を盛り込むべき。