授業開設主体を大学へ

時事通信の“「授業丸投げ」許しません 文科省が大学設置基準改正”
2007年7月18日 07時44分
という記事
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007071801000045.html
によると、
 ボランティアやインターンシップなどで学外に出す科目に関して、大学が活動内容に関与せず、派遣先に学生を“丸投げ”することのないよう、近く大学設置基準の一部を改正し、来年4月から施行するとのこと。

 これまでの「(大学は)授業科目を開設」との文言を「(大学は)授業科目を自ら開設」とするということで、具体的な“丸投げ”防止策(担当教員による定期的な派遣先の視察など)は今後検討するとのこと。

 これだけではまだなんとも言えないが、本務校は結構色々な試みをしているので、影響がでてくるかもしれない。詳細が早く公表されることを望む。