高校での教科「情報」の行方

奥村先生のblog(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/1746)と辰己先生のblog(http://ttmtko.air-nifty.com/a/2007/09/post_5305.html)で知ったのだが、毎日が『ITのある教室:高校の教科「情報」、2科目の選択必修提示 中教審部会』(http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/news/20070914org00m300064000c.html)と言う記事で
次の指導要領への9月14日の中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会 高等学校部会で了承された検討素案について報道している。
 教科「情報」については、必修として「社会と情報」「情報の科学」の2科目を設定し、いずれか1科目を選択履修にする案が示されたとのこと。
 詳細については議事録や配布資料を見なければわからないのだが、中央教育審議会 初等中等教育分科会の公式ページ(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/index.htm)には9月14日の回へのリンクはまだできていない。
 「情報の科学」の中に図書館情報学的視点が導入されていてほしいとは思うのだが、実際のところどうなのだろう。