住基ネット訴訟で違憲判決を出した大阪高裁の裁判官が首をつったらしい。

たとえば、中国新聞では
『大阪高裁判事が自殺か 住基ネット違憲判断』
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200612030368.html
と報道している。

 記事によると、神戸地裁に所属しているとき、「尼崎公害訴訟」を担当し。1999年に企業が総額約二十四億円の解決金を支払う内容で和解を成立させたり2000年に、排ガスの排出差し止めを初めて命じた判決を書いたりしていた人だとのこと。名寄せしたら危険だとかを踏まえると当たり前の判決ではないかと思うのだが…。

 陰謀論の一つも言いたくなるが、陰謀だとしたらすこしけれんみが過ぎているのではないか、自殺ではなく事故死を装うのではないかとも思ってしまう。ミステリーの読みすぎだろうか?